田口翔(たぐち しょう)さんは山口県阿武町から4630万円を誤送された問題で逮捕されましたね。

そんな田口翔さんは過去にパチンコ依存症だったことからお金の使い方に問題があったこともわかっています。
この記事では
- 田口翔の経歴や生い立ち
- 田口翔が4630万円を使い切ってしまった要因
などについて解説していきます。
田口翔の経歴

田口翔さんの出身高校は山口県山口市の公立高校と言われています。
山口県山口市には公立高校は6校しかないので田口翔さんの出身高校は以下の高校のどこかであることがわかりますね。
- 山口県立西京高等学校
- 山口県立防府高等学校 佐波分校
- 山口県立山口高等学校
- 山口県立山口高等学校 徳佐分校
- 山口県立山口中央高等学校
- 山口県立山口農業高等学校
その後、田口翔さんは高校を中退し就職していたことも判明しています。
高校中退後

田口翔さんは土木建設会社で働いていました。
仕事をさぼることなく懸命に働いていたそうです。
ですが、2020年ごろから田口翔さんに異変が起きます。
パチンコ店に行くようになる

2020年ごろからパチンコ店に行くようになり、はまっていったという田口翔さん。
毎日パチンコ店に通うほどはまっていったと言います。
パチンコ依存をしていたようで大金を手にしたり、給料では補えないほど負けている時もあったのだとか。
この辺りからギャンブル依存症に走っていったのだと推測できます。
山口県阿武町へ移住

2020年10月ごろに空き家バンクを利用して移住されたと言われています。
田口翔さんは家賃25,000円の家に住んでいました。
家賃の滞納などはせず、大家さんにも愛想よく挨拶していたので田口翔さんのイメージは決して悪いイメージではありませんでした。
正社員として働く

2022年には安武町の隣町のホームセンターで正社員として働いていました。
2021年夏に「マンチーズ」の仲間が逮捕されていますが、変わらず大麻を育てるために行動していたことがわかります。
正社員で働く理由が「軍資金」(何か行動を起こすためのもとで)であったことからも大麻異存は変わらずにしていたのですね。
田口翔の生い立ち

田口翔さんは母子家庭で育ち、5歳年下の妹と母親との3人で暮らしていました。
小学生の頃からお金への執着がとてもあったようです。
- 地球最後の日が来たら、持ち金を使い果たす
- タイムマシーンがあったらロト7の番号を未来に見に行く
- 造幣局(ぞうせいきょく)の職員
田口翔さんの小学校の卒業アルバムにはこのような言葉が書かれていました。

母子家庭で父親からの仕送りがなく、お金に苦労していたのかもしれません。
ですが、働いて母親を楽にさせてあげたいという感情よりはお金が欲しいという欲がとても強いことがわかります。
小学生にして造幣局(ぞうせいきょく)※国民生活の基盤となる貨幣の製造等業務を行っている場所 に興味を持っているのもお金に興味があったからでしょう。
田口翔が4630万円を使い切ってしまった要因

田口翔さんは幼少期からお金への執着心が強かったことと、お金の教育がきちんとされていなかったことが想像できますね。
そのような家庭環境と田口翔さんのお金への強い執着心があったからこそ、小学生の頃から大金があったら「お金を使い果たす」ことを考えていたように思えます。
なので、今回4630万円を手にした際にお金を使い果たしたのも幼少期からのお金への考え方・捉え方の偏りなどが複雑に絡んでしまったのでしょう。
田口翔の経歴・まとめ

田口翔さんの経歴や生い立ち・4630万円を使い切ってしまった要因について解説しましたがいかがでしたでしょうか。
田口翔さんがパチンコにのめりこんでしまったのは幼少期からの「お金への強い執着心」が元になっていることがわかりましたね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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