菊池雄星選手のプロフィール
まずは簡単に菊池雄星選手の情報です。
生年月日 | 1991年6月17日 |
身長・体重 | 182cm・90kg |
出身地(出身高校) | 岩手県盛岡市(花巻東高校) |
日本プロ野球 | 埼玉西武ライオンズ (2010 – 2018) |
MLB(メジャーリーグ) | シアトル・マリナーズ (2019 – ) |
菊池雄星選手 マリナーズでの活躍
菊池雄星選手は2018年~マリナーズで活躍されています。
その経歴をまとめてみました。
・2018年シーズン
制球力やそれまで武器となっていたストレートの球速低下などに苦しみ、6度の先発登板を経てようやく勝利を掴むほど大苦戦。
実際シーズンの通算成績を見ても、32試合に登板して6勝11敗と負け越しており、防御率は5.46、被本塁打数36本とかなり打ち込まれてしまう結果となってしまいました。
・2020年シーズン
監督・メディア関係者からも「別人では?」と疑われるほどの改良が見られたとされています。
レギュラーシーズン成績(投手)
年 | チーム | 防御率 | 試合数 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | 投球回 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 暴投 | ボーク | 失点 | 自責点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021 | マリナーズ | 4.41 | 29 | 0 | 0 | 7 | 9 | 0 | 157回 | 145 | 27 | 163 | 62 | 5 | 6 | 0 | 82 | 77 |
2020 | マリナーズ | 5.17 | 9 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 47回 | 41 | 3 | 47 | 20 | 0 | 3 | 0 | 27 | 27 |
2019 | マリナーズ | 5.46 | 32 | 1 | 1 | 6 | 11 | 0 | 161回 2/3 | 195 | 36 | 116 | 50 | 6 | 5 | 1 | 109 | 98 |
レギュラーシーズン成績(打者)
年 | チーム | 打率 | 試合数 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 塁打数 | 打点 | 三振 | 四球 | 死球 | 犠打 | 犠飛 | 盗塁 | 出塁率 | 長打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021 | マリナーズ | .000 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 |
2019 | マリナーズ | .000 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | .000 |
菊池雄星選手 契約破棄した理由
菊池雄星選手は何故契約破棄したのかをまとめてみました。
現地メディアが見解「この左腕はシーズン後半に衰えをみせた」
2021年シーズン、開幕から先発ローテーションを任され前半戦までは好調だったものの、球宴後に失速し最終的に7勝9敗と負け越す不本意な成績となった
本人も「球速は昨年までと比較し飛躍的に伸びており、7月初旬まではキャリア最高のピッチングをみせていた」と夏場までがピークだったとコメント。
その後については「この左腕はシーズン後半に衰えをみせた」と振り返っている。
「2021年の最悪の契約」に菊池雄星が選出。
米スポーツ専門メディア『ブリーチャー・リポート』では、2020年オフシーズンに「2021年シーズンへと向かうにあたり、各MLB球団が抱える最悪な契約」と題した記事を掲載。選手のこれまでの活躍度や年齢、残りの契約年数などを考慮して選定された中、シアトル・マリナーズの“ワースト契約”に菊池雄星の名前が挙げられることになった。
本人も「どちらも気が進まない」と本人も辛らつな声だったという。
成績は年俸の期待に応えているとは言い難い数字だった
この表からも過去2年の成績と今シーズンの成績は期待に応えているとは言い難い数字である。
年 | 先発 | 勝敗 | 防御率 | 年俸 |
2019 | 32 | 6勝11敗 | 5.46 | 1000万ドル(約10億3000万円) |
2020 | 9 | 2勝4敗 | 5.17 | 1600万ドル(約16億5000万円) |
2021 | 16 | 7勝9敗 | 4.41 | 1700万ドル(約17億5700万円) |
複雑な契約内容
菊池雄星選手の契約は、メジャー史上でも類を見ない複雑な内容だった。
【菊池雄星マリナーズと最大7年126億円で複雑契約】2019年1月3日 日刊スポーツ記事より
まずベースになるのが3年4300万ドル。
で、年平均約1400万ドル(約15億4000万円)。
3年終了後、菊池側に契約解除(オプトアウト)の権利が与えられ、球団には4年6600万ドル(約72億6000万円)のオプション(契約選択権)が与えられている。
さらに菊池には、選手側のオプション1年1300万ドル(約14億3000万円)も与えられており、これによって菊池には少なくとも4年5600万ドル(約61億6000万円)が保証されることになる。
ただしESPNのジェフ・パッサン記者は「3年終了後に球団がオプションを行使するか否か選択し、行使しなければ菊池がFAになるか、さらに1年残留するか選択する」としており、複雑過ぎるゆえに米メディアでも若干解釈が分かれている。
引用元:https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201901030000013.html
来シーズン予想
早くも来季の菊池雄星選手の新天地探しに各メディア等の注目を集めている。
選手オプションを破棄してFAになるということは、日本復帰を示しているように思えるとも言われているのだが、
本人はどう結論を下すのか!?期待が高まる。
口コミ
・エンジェルスとか狙ってそうだけどどうなんでしょう
・拾ってくれる他球団に移籍して、新たな活躍と歴史を作りたいと考えているのだろう。
・オプション行使以上の年俸契約は無理なので、日本に復帰も視野に入れているのでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2de2786179da4ffd4491deb94c6b0def55e549c8
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