店主である男女歌手「太郎」さんとは
「男女男男女男女♪」
シンプルなサビながら、一度聴いたら頭から離れないメロディーが2006年、インターネット上で話題になりました。
覚えている方も多いのでは??
当時、若者の間で一大ブームとなった楽曲「男女」を生み出したのが歌手の太郎(本名:福川太郎)さん。
茨城県出身の太郎さんは、東京で働いていました。
そんな太郎さん。以前からデニムに興味があったそうです。
デニムジャケットの出逢いは高校1年生の時。
当時、部活の先輩が着ていたデニムジャケット姿に「かっこいい」と憧れたのがきっかけで自身もデニムジャケットを着始めます。
高校には制服がなかったので、デニムジャケットに憧れてからは夏冬関係なく毎日デニムジャケットを着用し、なんと卒業式にもGジャンを着用していたそうです。
愛が伝わってきますね。
そんな太郎さん、「自分でGジャンを作ってみたい」と国産デニム発祥の地でもある岡山県倉敷市児島地区へ。
「児島ジーンズストリート」に何度か訪れたのち2016年に倉敷市児島の「児島産業振興センター」で行なっていたジーンズ縫製実践講座に参加。
このことをきっかけに、「自分でGジャンを縫いたい」という思いが高まり、2017年8月に児島地区に単身移住しました。
現在は岡山県倉敷市に移住しており、オリジナルブランドを立ち上げたのち現在も倉敷で活躍中です。
企画・デザイン・パターン・裁断・縫製・販売をすべて1人で手掛けるほか、
縫製業のおもしろさや魅力を届けるYouTubeチャンネル「縫製ばぁ」のメンバーとして、
町おこし団体「下津井シービレッジプロジェクト」のメンバーとして、
また高校や大学で講演を行うなど、忙しい日々を送っています。
太郎さん待望の店舗について
2021年10月26日に念願のデニムジャケットショップ「ダンジョデニム」をオープンしました。
オープンした店舗は、倉敷市下津井、瀬戸大橋のたもとにあります。
瀬戸内海に面した通りの一本裏道にある、古民家を改装したなまこ壁の店舗に入ると、デニムジャケットがずらり。
通常は週1回の営業(毎週日曜午後1時~5時)で、縫製の様子を多くの方に見てもらいたいという思いから、店舗には工房も備え付けられています。
店舗「ダンジョデニム」の ホームページリンクはこちら→https://danjodenim.com/
そもそもダンジョデニムとは…?
茨城県出身の太郎さんが、「理想のデニムジャケットをつくりたい」という思いで、デニムの産地・児島に移住し、立ち上げたオリジナルブランド「ダンジョデニム」。
【男女でデニムをかっこよく】をコンセプトにした「ダンジョデニム」 の代表商品は「ダンジョデニムジャケット」。
襟と身頃が一緒の生地で作られたすっきりしたスタンドカラーや胸元の片玉縁のポケットはベトナムのアオザイや学ランを思い起こさせますが、型にはまらないオリジナルデザインには、太郎さんの理想のスタイルが詰め込まれています。
「ファッションの世界に興味があったわけではなくGジャンを作りたくてこの道に進みました。変わったGジャンを探してる方、ダンジョデニムのGジャンを見てください。」と太郎さんはおっしゃっています。
まとめ
太郎さん手掛けるGジャンデニムのお店「ダンジョデニム」は2021年10月26日にオープンしました。
「ダンジョデニム」店主は2006年若者の間で一大ブームとなった楽曲「男女」を生み出したのが歌手の太郎(本名:福川太郎)さんです。
Gジャン愛の溢れる太郎さんがこだわりを持って商品の企画・デザイン・パターン・裁断・縫製・販売を行っています。
変わったGジャンを探してる方、Gジャン好きこだわりのGジャンに触れてみませんか?
店舗には工房も備え付けられているので、縫製の様子も見れますよ。
店舗は岡山県倉敷市下津井にあります。詳細は公式ホームページhttps://danjodenim.com/
をご覧ください。
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