山中麟翔(やまなか りんと)投手は中学・小学時代からピッチャーとして活躍されています。
現在クラーク記念国際高校在学中の選手です。
ドラフト候補であり、辻田旭輝選手とともにWエースとしてチームを支える山中麟翔投手。
2年秋の北海道大会では背番号1番として試合に出場し、初優勝に貢献している実力の持ち主でもあります。
山中麟翔投手がどのように実力を伸ばしていったのか??
実力を伸ばしてきた過程を知りたい…。
ということで
・山中麟翔の中学時代の活躍
・山中麟翔の小学時代や高校時代について
・山中麟翔・投球の特徴
についてご紹介していきながら山中麟翔投手がどのように実力を伸ばしたのか・その過程を紐解いていきましょう。
中学時代は北海道札幌市東区栄町にある札幌栄リトルシニアの硬式クラブチームに所属していました。
中学1年生(2017年)の6月から試合入りを果たし、初試合では負けてしまったもののその後もレギュラーとして試合に出場してきました。
小学生の頃からのピッチャーとしての実力を発揮し活躍されていました。
中学時代の山中麟翔投手の投球と札幌栄リトルシニアの試合の様子がこちらです。
山中麟翔投手のプロフィールについてご紹介します。
山中麟翔投手の野球以外の特技は何とスキーなんだそうです。
オフシーズンには山中麟翔投手はスキーを楽しんでいるのかもしれませんね。
山中麟翔投手の将来の夢は野球選手を視野に入れているのですが、そのほかに「人を助ける仕事」も掲げています。
将来、山中麟翔投手がどのような道を選ぶのか楽しみですね。
山中麟翔投手は小学1年生から東16丁目フリッパーズに所属し軟式野球を始めました。
当時からピッチャーで、レギュラーメンバーとして活躍していた山中麟翔投手。
小学5年の新チームから6年生にかけては山中麟翔投手が主将として、チームをけん引していたそうですよ。
山中麟翔投手の実力が認められ、小学6年生の夏には全国大会(第2回 全日本県選抜小学生野球選手権三原大会2016)に選出され出場しました。
また、小学6年生の11月に行われた第3回北海道チャンピオンシップ協会結成記念大会(2016年11月)の予選に山中麟翔投手が出場し、五回完封し東16丁目フリッパーズをこの大会の初勝利に導きました。
山中麟翔投手の所属していた東16丁目フリッパーズが凄いのは、2016年7月時点で東16丁目58連勝をしていて「いまだ負け知らず」と言える強いチームだったからです。
山中麟翔投手の世代の連勝記録は小学4年生までさかのぼり、6年生(2016年7月時点)では19勝と積み重ね、通算勝ち数58連勝中と負け知らずでした。※他大会の関係で不戦敗は除く。
当時の4年生以下で初めて挑んだフレッシュ学童(主催/札幌軟式野球連盟)、U-10(主催/北海道チャンピオンシップ)などで14勝。
小学5年生では札幌市スポーツ少年団秋季大会(主催/札幌市体育協会)、日刊スポーツ旗秋季大会(主催/日刊スポーツ)、高野山旗北海道予選(主催/北海道チャンピオンシップ)など25勝と負けなかった。
もはや道内に敵なしと言えるが、指揮官・選手に一切の慢心、妥協がないのが本当の強さなのかもしれない。
https://www.strike-web.com/archives/86277
そんな強いチームの中で主将として、チームをけん引し全国大会にも選抜されていた山中麟翔投手。
山中麟翔投手の実力の高さがわかりますね。
山中麟翔投手はクラーク記念国際高校の野球部に入部し、1年秋からベンチ入りをしています。
2年生の春からレフトのレギュラーを獲得し
2年夏の北北海道大会では1番打者を任された山中麟翔投手でしたが、滝川西高校に4対8で敗れ、惜しくも初戦敗退しています。
2年秋の新チームからは背番号1を付け、チームを引っ張っている山中麟翔投手。
秋の北海道大会では1回戦から北海道の強豪である駒澤大学苫小牧高校を相手に9回5安打1失点で完投勝利を収めています。
山中麟翔投手は打撃もよく、この試合では2点タイムリー二塁打を打っていました。
そして、山中麟翔投手は明治神宮野球大会を含め、36回4失点、防御率1・00と見事な投球をしました。
大会後には最速138キロから141キロにアップしており、山中麟翔投手は今なお成長を遂げています。
山中麟翔投手は切れのある直球と変化球が武器です。
最速141キロのストレートを投げる左投げの山中麟翔投手。
持ち味は直球と100キロ代のカーブ、スライダーで緩急をつける投球です。
変化球はスライダーや、直球と約5キロしか変わらないカットボール、スローカーブ、チェンジアップなどがあります。
山中麟翔投手の中学時代は北海道札幌市東区栄町にある札幌栄リトルシニアの硬式クラブチームに所属していました。
山中麟翔投手は中学1年生(2017年)の6月から試合入りを果たし、小学生の頃からのピッチャーとしての実力を発揮し活躍されていました。
レギュラーメンバーとして活躍していた山中麟翔投手。
小学5年の新チームから6年生にかけては山中麟翔投手が主将として、チームをけん引していました。
高校時代も山中麟翔投手の切れのある直球と制球力を武器に明治神宮野球大会を含め、36回4失点、防御率1・00と見事な投球をしました。
新3年生からの山中麟翔投手の活躍や成長が楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。