TwitterやYouTubeでも人気の
小林右京さん。
オーディションで唯一の100万回再生を記録した曲「顔が良いやつは音楽をやるな」の新バージョンで、11月3日にソニー・ミュージックから配信デビューが発表されテレビやYahoo!ニュースにもにも取り上げられるなど今注目の方です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a49bc0c8febf8a24d99c8d3fb95d1dce0119f304
美大で描いていたもの「油絵でレゴブロック」
レゴという※具象(※わかりやすく、はっきりと示すこと)をモチーフにし、絵画自体は抽象絵画のグリッド構造を取ることで、抽象絵画に対するわかりづらさを軽減したいという気持ちがあったそう。
髪を伸ばされている理由は?
こだわりというよりかは髪は伸ばしたいから伸ばしているだけとのこと。
髪は超が付くほどのストレートなので、短いといがぐり坊主みたいになっちゃうみたいなんです。
そしてストレートすぎて高校の頃に通っていた予備校でのあだ名で「ウニ」と呼ばれていたそうですが、
「髪が短いと本当にウニみたいになるんです(笑)」と苦い思い出をお話しされていました。
オリジナル曲やカバー曲の弾き語り動画を配信し、文学的な要素が盛り込まれたリリシズムあふれる楽曲、端正な顔立ちとのギャップを感じさせる強烈なキャラクターで注目度を高めています。
“小林私”の名を一躍知らしめた特徴的なハスキーな歌声によるアコギ弾き語り動画も生まれました。
現在は楽曲だけではなく4時間に及ぶ雑談動画・ゲーム実況等もアップされています。
小林私 さんのYouTubeチャンネル【小林私watashi kobayashi 】のリンクはこちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCFDWRdFhAFyFOlmWMWYy2qQ
J-POP、歌謡曲、フォーク、ボカロとルーツは様々。
小林私さんにとって歌を作ることは「自分が考えていることを整理する」ことの意味合いが強いようです。
そして、消費されず長く聴かれる音楽を作りたいと言います。
例えば、小説や作文として書き起こしたら「ちょっと違うな」と思われるような言葉遣いでも、
メロディや歌い方によって、あるいは楽器や伴奏が入ることで「なんだかわかる」と思える状態に持っていくことができます。
例えば「日暮れは窓辺に」という曲では、歌詞上だと「腹立たしい」と書いているところを、「はらただしい」と読んだほうが歌として気持ちいいから、そういう読み方にしているんだそうです。
「日本語の文字情報としてはおかしい読み方でも、そのほうが音楽として、聴覚情報として気持ちいい。
そう思えることを考えると、小説とかとは違う文字の世界として歌が存在するのかなと考えています。」
「みんなが聴いてる曲だから聴こうっていうのじゃなくて、僕の曲を起点にこれまで知らなかったアーティストの曲を聴く機会が生まれるとか、ターニングポイントみたいな存在になれたらいいなと思います。
あと、生きてると絶対変わっていくのでなるべく一貫性を持たないように活動したいですね。
柔軟でいたいです」。
音楽ナタリーの小林私さんへロングインタビューより
https://natalie.mu/music/pp/kobayashiwatashi
歌詞の紹介です!
作詞作曲ともに小林右京さん
Twitterでバズった待望の新曲、「顔が良いやつは音楽をやるな」の弾き語りフルバージョンが2020/06/11に公開されました。
YouTube配信されていますので気になる方はチェック↓