古川翼選手といえば、仙台育英のエースとして172cmと野球選手としては小柄ながらも145kmの速球と持ち球のスライダーで三振の山を築いていくことで有名です。
その結果、2022年夏の甲子園では打者を抑えて「優勝」とこれ以上ない形でチームに貢献しました。
また、U-18野球ワールドカップ日本代表に選出されるほどの今プロ注目の選手です!
※2022年9月情報より、疲労が回復せずメンバーから外れることとなりました。
そんな甲子園でも大活躍の現U-18日本代表 古川翼選手の出身校は一体どこなのでしょうか?
この記事でわかること
について解説していきます!
古川翼選手の出身中学校は、「秀光中等教育学校」です。
地図に書かれている学校の名前を見て気づいた方もいらっしゃると思いますが、学校の名前が違います。
「秀光中等教育学校」は2021年3月に廃校となっています。
その後「秀光中等教育学校」の後継として「秀光中学校」が2021年4月より開校されました。
現在は、仙台育英学園高等学校と併設型の中高一貫校として組織改編しています。
古川翼選手は2022年甲子園優勝を経験するなどプロ注目の選手ですが、中学生の頃はどんな選手だったのでしょうか。
古川翼選手は秀光中等教育学校在学時は「軟式野球部」に所属していたことが分かりました。
なんと古川翼選手は中学当時は硬式野球部ではなく軟式野球部に所属していたのです!
しかも、古川翼選手は中学1年生から中学3年生まで春夏の全国大会メンバーとして出場する天才少年でした!!
その結果を下の表にまとめてみました。
年度 | 学年 | 大会名 | 成績 |
---|---|---|---|
2017年 | 中学1年生 | 全日本少年春季軟式野球大会 | ベスト4 |
全国中学校軟式野球大会 | ベスト4 | ||
2018年 | 中学2年生 | 全日本少年春季軟式野球大会 | ベスト8 |
全国中学校軟式野球大会 | 準優勝 | ||
2019年 | 中学3年生 | 全日本少年春季軟式野球大会 | 3回戦敗退 |
全国中学校軟式野球大会 | 2回戦敗退 |
全国大会のベスト成績としては、中学2年時の全国中学校軟式野球大会での記録となり、準優勝です。
また、中学3年時に140km超えの直球を投げていたというから驚きです。
実は、秀光中等教育学校の野球部は、球速を伸ばすことに定評がありました。
古川翼選手も例外に漏れることなく、順調に球速を伸ばしていき、中学1年時120kmだった球速が140kmを超える結果となりました。
古川翼選手は、球速を20km以上伸ばすために遂げるため血の滲むような努力をしたのでしょう。
そんな努力の結晶が全国大会出場を決めていると知ると、さらにその凄さが分かりますね!
古川翼選手の出身小学校は「仙台私立北中山小学校」です。
仙台市立北中山小学校は、2022年で創立30周年を迎える宮崎県の小学校です。
教育方針は、「自ら学び自ら考え、心豊かにたくましく生きる児童の育成を図る」を目標に掲げる小学校となります。
古川翼選手の実直な野球への姿勢もこの頃から学校の方針で鍛えられていることが分かりますね。
古川翼選手は小学校時代は「泉中山ドリームズ」に所属していました。
当時の戦果は、小学4年生時に出場した第8回ポップアスリートカップにて、エースとして出場しました。
古川翼選手擁する泉中山ドリームズは、エース古川翼選手の活躍もあり、大会準優勝と好成績を残しました。
しかし、初めて所属したチームである泉中山ドリームズですが、残念なことに「人員不足が理由でチームは解散」しました。
泉中山ドリームズのチーム解散を受け、「川平ストロングパワーズ」に活躍の場を移すことになります。
川平ストロングパワーズでの大会成績などは見つけることができませんでした。
古川翼選手は、小学生当時からチーム解散など紆余曲折を経ながらも実直な練習姿勢により現在ではプロ注目の選手となったことが分かります。
今回、古川翼選手の中学校・小学校を調べた結果から当時から将来性を感じさせる選手であったことが明らかになりました。
また、小学生時代に準優勝と成績を残したチームが解散などの経験を受けていたことが分かりました。
しかし、中学生の頃にはそのひたむきな姿勢が花を開き、春夏全国大会に出場するエースとして成長を遂げています!
そんな古川翼選手の今後の活躍に注目です!!
以上、古川翼の中学校や小学校を特定!春夏全国大会に出場するエースだった!でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。