浅野翔吾選手といえば、2022年・夏の甲子園で高松商業でホームランを3発放つなどの存在感で話題です。
高校通算ホームラン記録としては、メジャーMVPを獲った大谷翔平選手の高校通算記録(56本)を大きく上回る66本を記録しています。
また、U-18野球ワールドカップ日本代表に選出されるなどの今年ドラフト1位指名必須の注目選手です!
そんな現在「高校野球No.1」と呼び声高い「浅野翔吾選手」は一体どこの球団へ行くのでしょうか?
そんな甲子園でも大活躍の現U-18日本代表 浅野翔吾選手の出身校は一体どこなのでしょうか?
この記事でわかること
について解説していきます!
浅野翔吾選手が阪神タイガース入団一択だとネットで騒がれています。
・今の阪神にいる存在
twitter
今年の阪神ドラ1候補の浅野君を見にいきたいと思います
twitter
上記のツイートのように早くも阪神になくてはならない存在。今年ドラ1など話題となっているようです。
しかし、浅野翔吾選手は多くの球団で取り合いとなるでしょう。
そのため、阪神タイガース一択ではないことが分かります。
それでは、浅野翔吾選手を最も必要としている球団はどこになるのでしょうか?
浅野翔吾選手を必要としている球団は、12球団全てであることがわかりました!
まず、高校ナンバー1の才能を持つ選手を必要としない球団はありませんよね。
もしもその才能を見逃してライバル球団へ流出することを考えたときこれほど怖いことはないです。
また、浅野翔吾選手は外野手だけではなく内野手での起用も図ることができるところに強みがあります。
もし、入団した球団内で負傷者が相次いだ時にカバーすることができます。
他にも入団した球団内で選手が固まっていないポジションでの即戦力起用が期待できます。
磨けば光る原石であるだけにチーム首脳陣でどのような起用をしていくか、考えるだけでも楽しくなる選手です!
そのため、全ての球団が必要としている要求を全て満たす浅野翔吾選手をみすみす逃すことはないでしょう。
しかし、その中でも最も必要だとする球団を挙げるのあれば、セリーグは「中日ドラゴンズ」パリーグでは「日本ハム」でしょう。
順位 | チーム | 安打平均 | 得点平均 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|
1 | ヤクルト | 8.52 | 4.42 | .322 |
2 | DeNA | 8.41 | 3.51 | .309 |
3 | 阪神 | 8.08 | 3.35 | .299 |
4 | 広島 | 8.61 | 3.76 | .305 |
5 | 巨人 | 8.06 | 3.79 | .308 |
6 | 中日 | 8.19 | 2.88 | .298 |
上表より安打平均としてはセリーグで大きく離されていないものの、得点平均が最下位であることが分かります。
この記録は、下表のパリーグ打撃成績と比較してもダントツで低いことが分かります。
順位 | チーム | 安打平均 | 得点平均 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|
1 | ソフトバンク | 8.53 | 3.83 | .318 |
2 | 西武 | 7.54 | 3.38 | .301 |
3 | オリックス | 8.13 | 3.38 | .319 |
4 | 楽天 | 8.17 | 3.79 | .331 |
5 | ロッテ | 7.32 | 3.30 | .299 |
6 | 日本ハム | 7.55 | 3.15 | .285 |
しかしながら、両チームは共通してリーグの得点平均と出塁率が最下位です。
このことからバットコントロール・選球眼の良さも光る浅野翔吾選手が最も必要であると言えるでしょう。
それでは、浅野翔吾選手を必要としている球団は分かりましたが、浅野翔吾選手自身はどう考えているのでしょうか?
浅野翔吾選手の進路への考え方が可愛すぎることが分かりました。
その理由として、学校での卒業後の進路決定のために行う、企業研究でのエピソードを一部ご紹介します。
ウキウキで担当教員に「ヤクルトはヤクルト飲み放題」「ロッテはお菓子食べ放題」という無邪気全開のレベルに終始。
Yahoo!ニュース
上記のようにコメントしていたことが分かりました。
残念ながら、食べたり飲んだりすることが好きなのかは名言されていませんでした。
しかし、ヤクルト飲み放題やお菓子食べ放題に対して反応しているあたり、やはり食べたり飲んだりすることが好きなのでしょう。
浅野翔吾選手がプロ志望届を提出する意向を示したことにより、最終的にどの球団へと進むことになりそうか。
12球団のスカウトがどう評価しているかまとめました。
また、個人的な意見ではありますが、上位指名されるのでは?と考える順にご紹介していきます。
松永スカウト部長
「能力があるのは分かっていた。甲子園という舞台で力を発揮できるのは素晴らしい。」
Yahoo!ニュース
大舞台での勝負力により、能力をすでに認めらています。
得点平均では12球団中最下位の結果となっている以上、勝負強さに定評がある浅野翔吾選手は上位指名必須でしょう。
榎スカウト部長
「スイング力があり、井口監督のように呼び込んでボールを捉え、強い打球を打てる」
Yahoo!ニュース
今季、ロッテは安打平均が両リーグ最少の7.32と安打数に苦しんでいます。
このことからボールを引きつけれるとこまで引きつけることができる粘り強さに加え、長打力のある選手を獲得したいところでしょう。
浅野翔吾選手はイメージにピッタリであり、上位指名は確定でしょう。
加藤スカウト
「一発で仕留める力がある」
ドラフト会議
こちらでも勝負強さを評価されています。
パリーグでも勝負どころで泣いているだけに、あと一発が欲しい日本ハム!
こちらも上位指名確定でしょう。
永井智浩スカウト部長
「1位の選択肢に入ってくる。素材として魅力があり過ぎる」
西日本スポーツ
ソフトバンク・永井スカウト部長からは、「素材として魅力がある」と最大級の評価を得ました。
また、1位指名の候補であることもコメントしています。
しかし、今年のチーム打撃成績はリーグトップの結果となっていることからも最優先事項ではないことが分かります。
そのため、上位指名は可能性大となりました。
橿渕スカウト
「金属でも木でも変わらない」
サンスポ
木バットでは芯を外してしまうと飛距離や打球が遅くなるだけではなく折れてしまうリスクすらあります。
「変わらない」というのはしっかり芯を捉えることができている証拠であるとの賛辞でしょう。
高校球児へ最大の賛辞を送るヤクルトも上位指名の可能性大です。
水野スカウト部長
「素晴らしい。振りがよく、遠くに飛ばせる。高校の中でも上の選手」
ドラフト会議
スイングやパンチ力を巨人では評価されました。
また、浅野翔吾選手は浅野翔吾選手の父親とともに巨人・原辰徳監督のスイングを参考とし、練習したエピソードもあります。
原辰徳監督からの直接交渉により、上位指名の可能性が高まりますね。
吉見スカウト
「打つべき球を選んで打っている感じがする。軸足で粘っているイメージかな」
ドラフト会議
浅野翔吾選手の選球眼の良さや体幹がよく鍛えられていることに注目しています。
また、リーグ打撃成績もある程度安定している球団に浅野翔吾選手を起爆剤として投入し、競争力を高めることも考えられますね。
爆発力強化のために、上位指名する可能性も十分考えられます。
渡辺スカウト
「勝負どころでの勝負強さは素晴らしい」
日刊スポーツ
甲子園でも勝負どころで結果を出してきただけに、スカウトを注目させました。
夏の暑い甲子園を体幹し、結果を残してきただけにプロで甲子園の地を踏む姿をもう一度見たいですね。
見どころを作れる選手の獲得は必須のため、上位指名の可能性はあるでしょう。
白武佳久スカウト部長
「大舞台で活躍するのは持っている。緊張せず肝っ玉が太い」
日刊スポーツ
スカウト部長に持っているといわしめた浅野翔吾選手は「スターの素質あり」の評価でしょう。
また、浅野翔吾選手の出身地が「香川県」広島県との距離は近くスカウトも多く通うことが可能です。
交渉のしやすさを考えると上位の指名も考えられますね。
渡辺GM
「甲子園の結果と野球観の良さも見せてもらっている」
サンスポ
西武もリーグ上位に付けているものの安打平均ではリーグで下から2番目の結果です。
安打や出塁に定評ある浅野翔吾選手を迎えて、コンスタントに勝ち点を集めていきたいところです。
上位指名の可能性は十分にあるでしょう。
下山チーフスカウト
「木製を使いこなせる力は持っている。能力の高さを感じた」
日刊スポーツ
一定の評価はしているものの、リーグ打撃成績では上位に付けています。
現状では即戦力投手が狙い目となるでしょう。
しかし、ポテンシャルの高さは評価されているため将来を見据えての上位指名は可能性としてあるでしょう。
石井一久GM兼監督
「パンチはありますよね。小柄なタイプだけどスイングも大きくて、いい打者だと思います」
スポーツ報知
楽天は、オリックスに同じくリーグ打撃成績では上位となるため即戦力投手を指名したいでしょう。
しかし、磨けば光る原石を逃してライバルへ渡すことを考えると上位指名する可能性もあるでしょう。
今回、浅野翔吾選手でスカウトから大人気であることが明らかになりました。
また、進路の考え方が食べ物や飲み物のことも考えていることが分かりました。
しかし、浅野翔吾選手自身も全球団をリサーチしているため球団との直接の話し合いにより今後どうなっていくかが楽しみですね!
そんな浅野翔吾選手のプロ入り後の活躍に注目です!!
以上、浅野翔吾の進路は阪神?考え方が可愛すぎるエピソードについても!でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。