何かと話題の選手・佐々木朗希投手。
岩手県陸前高田市出身の佐々木朗希投手は幼少期(小学3年生)に野球を始めました。
でずが、他のプロ野球選手と比べると野球を始めた時期がは遅い印象です。
その理由は佐々木朗希投手は幼少期から野球選手を目指していたわけではなかったからだそうです。
では佐々木朗希投手はどうして野球を始め、野球を続けていたのでしょう…?
その秘密は佐々木朗希投手の兄:琉希さんの存在だったそうです。
どういうことなんでしょうか?
この記事では
など幼少期や佐々木朗希投手にまつわるエピソードについて紹介していきます。
野球選手を目指していたわけではなかった佐々木朗希投手が野球を始めたきっかけとエピソードについて解説していきます。
まずは1番近くにいて憧れの存在だった佐々木朗希投手の兄:琉希さんが野球をしていたことが大きかったようです。
憧れの人がしていることを自分もしてみたくなる気持ちはよくわかりますよね。
また、ピッチャーになりたかったのも兄:琉希さんがピッチャーをしていたからという理由には強いこだわり(負けず嫌いな性格)がわかりますね。
佐々木朗希投手にとって身近で憧れの人がしている野球に興味が出たのは必然だったのでしょうね。
2009年(当時7歳)にWBCでイチロー選手から野球に対する憧れをもらったエピソードがあった佐々木朗希投手。
兄への憧れから野球に興味を持ち、イチローさんから野球に対する憧れをもらったことで野球に興味を持ち野球を始めたのですね。
決勝でイチローさんが勝ち越しタイムリーを打った場面がすごく印象的。自分もそれを見て、イチローさんから野球に対する憧れをもらった
https://www.sanspo.com/article/20200103-UZ64YVKJBFL6DMZ5Y3YVL3QOXQ/2/
佐々木朗希投手は小学3年生の時に、当時住んでいた岩手県の陸前高田市で兄:琉希さんと同じチームの少年野球に入り野球デビューを果たしました。
そこでも憧れの兄:琉希さんと同じピッチャー志望をした佐々木朗希投手。
そして1度だけ(1イニングだけ)ピッチャーとしてマウンドに立たせたところ、※三者凡退したと言います。
※三者凡退とは、ひとつの回でバッターを1人も塁に出すことなく3人のバッターで3つのアウトを取ることを言います。
その佐々木朗希投手の姿から当時の監督もピッチャーで立派に活躍するだろうと確信するほどの才能に満ち溢れていたんですね。
佐々木朗希投手は野球を始めた当初からピッチャーの実力を認められていて身体能力はあるように思えます。
ですが、地元岩手では幼少期のあるあるの出来事、自転車でどぶに落ちる経験を佐々木朗希投手も経験したそうなんです。
本人は嫌だったかもしれませんが、かわいいエピソードですね。
佐々木朗希投手の3歳年上の兄:琉希さんも幼少期から野球を始め、高校は佐々木朗希投手と同じ大船渡高校出身と同じ4番エースをしていました。。
その一方で2011年の3月11日の東日本大震災で父親を亡くした後は弟2人(次男・佐々木朗希投手と怜希さん)の父親代わりになって厳しくしつけをしていました。
その一方で佐々木朗希投手の野球相手になるなど弟思いだったことも印象的でした。
佐々木朗希投手の将来の夢はお金持ちになることです。
理由が素敵で、(お金があれば)周囲に対して何かできるための行動を起こせると考えているのですね。
幼少期に母子家庭になりお金で苦労をしたこともあったのでしょう。
自分が稼いだお金で誰かのために行動しようと考えているのは佐々木朗希投手の人柄が表れていますね。
自分が誰かのために、行動を起こすには、どうしてもお金が必要だと思うんです。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/02/09/kiji/20210208s00001173663000c.html
そういう時に、自分の生活ができる上で、周囲に対して何かできるぐらいのお金を持っていたい。
引退した時に、何かに使えるぐらい。そういうことをしたいと思っています。
佐々木朗希投手が野球を始めたきっかけは当時3歳年上離れた憧れな存在、兄:琉希さんがで野球チームに所属していたこと。
そして2009年(佐々木朗希投手・当時7歳)にWBCでイチロー選手から野球に対する憧れをもらったことがきっかけでした。
佐々木朗希投手が憧れていた兄:琉希さんは父親代わりで厳しかったがそれも弟想いからの厳しさで、佐々木朗希投手の野球の練習に付き添ってくれる優しい方であったことがわかりました。
佐々木朗希投手が野球を始めたばかりの幼少期(小学3年生)に成し遂げた偉業は何かというと、1度だけ(1イニングだけ)ピッチャーとしてマウンドに立った際に三者凡退したことでした。
佐々木朗希投手の思い描いていた将来の夢はお金持ちになって自分が誰かのために、行動を起こすことだそうです。
これからも佐々木朗希投手には注目していきたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。