「にじさんじ」の新メンバー、壱百満天原サロメさん。
そもそも「壱百満天原サロメ」という名前が特殊すぎますよね。
また、壱百満天原サロメさんの特殊な名前の由来は何なのか・・・を調査したところ、ある秘密が隠されていることが判明しました。
この記事では気になる
などについて解説していきます。
ここでは壱百満天原サロメの漢字の読み方や名前の由来について詳しく解説していきます。
壱百満天原サロメさんの漢字は「ひゃくまんてんばら」と読みます。
壱百満天原サロメさんの「壱」の漢字は(いち・いつ・ひとつ)などのように読まずに「百満天原」のみを読むことがポイントです。
「壱」は実質読みませんことよ。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E5%A3%B1%E7%99%BE%E6%BA%80%E5%A4%A9%E5%8E%9F%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%A1
壱百満天原サロメさんの「壱」の部分の漢字を読まずに「百満天原」の部分を読むと「ひゃくまんてんばら」とスムーズに読むことができますね。
壱百満天原サロメのさんの名前は特徴的なので由来も気になるところですよね。
ここでは壱百満天原(ひゃくまんてんばら)サロメさんの名前の由来について解説していきます。
まずは壱百満天原サロメさんの壱百満天の由来からです。
壱百満天原サロメさんの壱については読み方では読まれていませんが、壱を数字の1(いち)と考えて百満の部分は読み方と同様に数字の1,000,000(ひゃくまん)と考えます。
壱=1(いち)と百満=1,000,000(ひゃくまん)の数字を掛け算すると、
1✖️1,000,000=1,000,000(ひゃくまん)になりますね!
そこに百満天の天の部分を組み合わせると(ひゃくまんてん)となり、ファンマークの一つである「100点満点」💯にも繋がることがわかりますね。
この計算からも壱は名前の一部になっていても漢字の読み方には含まれないことがわかります。
ちなみにこの1,000,000(ひゃくまん)という数字はにじさんじ公式Twitterアカウントのフォロワー数が100万人を突破したタイミングに壱百満天原サロメさんのデビューが発表されたのでにじさんじ公式Twitterアカウントのフォロワー数の数字から取ったと言われています。
次に壱百満天原サロメさんの天原についての由来を解説します。
天原は(あまはら)とも読みます。
苗字に天原が使われているのと、地名にも天原というエリアが存在しています。
兵庫県洲本市小路谷周辺のエリアを指すようです。
壱百満天原サロメさんは関西出身、にじさんじの社長・田角陸さんは兵庫県神戸市出身ということもあるので何かしらの意味があることは推測できますが、公表されていません。
壱百満天原サロメさんの名前の「サロメ」の由来については「私が生まれる何百年も前から戯曲やモチーフとして有名な名前」ということを公表されています。
実際に壱百満天原サロメさんが有名な名前と示していた「サロメ」は1世紀頃の古代パレスチナに実在した女性のことを指します。
「サロメ」はイエス・キリストに洗礼を授けた洗礼者ヨハネという人物の首を求めた人として、キリスト教世界では古くから名が知られており、多くの芸術作品のモテーフとなってきた方になります。
「新約聖書」(紀元1世紀から2世紀にかけてキリスト教徒たちによって書かれた文書)や古代イスラエルの著述家フラウィウス・ヨセフスが著した「ユダヤ古代誌」、新約聖書の福音書などに伝わるようですが、新約聖書では「サロメ」の名を伝えておらず、学問上は単にヘロディアの娘と呼ぶことが多いです。
また、アイルランド出身の作家、オスカー・ワイルドが「新約聖書」を元にして作られた戯曲「サロメ」に出てくる王女「サロメ」も壱百満天原サロメさんの名前の「サロメ」の由来の一つではないかと言われています。
その理由はこちらです。
オスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」という曲の簡単な内容は以下の通りです。
愛が憎しみに変わってしまったが故のグロテスクな内容となっています。
このようなメンヘラな王女「サロメ」がモチーフになっているならとても不気味ですし、ただでさえ謎が多い壱百満天原サロメさんがよりミステリアスに深まりますね。
にじさんじの新メンバー・壱百満天原サロメさんの読み方は「ひゃくまんてんばら」と読みます。
壱百満天原サロメさんの名前の由来は
ということがわかりました。
壱百満天原サロメさんの名前の由来に隠されていたある秘密とは・・・
オスカー・ワイルドが「新約聖書」を元にして作られた戯曲「サロメ」に出てくる王女「サロメ」がメンヘラであり、モチーフになっていたならかなりミステリアスであるということです。
最後までご覧いただきありがとうございました。