2021年の12月に20歳を迎えられた愛子さまが正装ドレス姿お披露目されました。
愛子さまのローブデコルテのドレス姿は、大人っぽく綺麗なお姿でしたね。
ここでは愛子さまの着用されていたドレス(ローブデコルテ)のブランドとその価格について解説していきます。
今回のロール・デコルテはオーダーメイドだそうです。
ちなみにローブ・デコルテの生地は
「龍村美術織物」という創業明治27年の京都の機屋さんが製作したもので
こちらの織柄の生地を作って作成されたと言われています。
「龍村美術織物」 の明暉瑞鳥錦(めいきずいちょうにしき)と呼ばれる大変豪華な織物で、
白地に金糸で鳳凰や龍の図柄が織り込まれている織柄の生地があるのですが、
その明暉瑞鳥錦(めいきずいちょうにしき)という織物を使って
ロール・デコルテが作成されたと言われています。
雅子さまも納采の儀の際にローブ・デコルテをお召しの際
「龍村美術織物」 の明暉瑞鳥錦を使ったそうですよ。
この 「龍村美術織物」 の生地は皇室専用の生地で、一般には販売されていないものだそうです。
ローブ・デコルテとは
ネックラインが深く大きくカットされ、
肩および背中と胸の上部を露出したノースリーブのドレスのことです。
このローブ・デコルテの上にジャケットを羽織ったお姿が
下の愛子さまのドレス姿の写真になります。
眞子さまや佳子さまの時とは違い
白一色でシンプルでありつつも、
模様にこだわってデザインされたように見えますね。
金の糸を使用せずにデザインされた理由は明らかにされていませんが、
ティアラはコロナ渦で苦しむ国民に配慮して新調されなかったそうなので
ローブ・デコルテも同じように国民に配慮してシンプルにされたのかもしれません。
ローブ・デコルテのドレスはオーダーになるので一般でも約80万円はするようです。
愛子さまの着用されたローブ・デコルテの生地自体も一般購入できないことから
100万円以上はすると予想できますね。
残念ながらデザイナーは公開されていませんでした。
ただ皇室デザイナーとして活躍してきた方々がわかっており、
その中でお気に入りのデザイナーさんがいたらその方に依頼された可能性は高いです。
愛子さまが着用されたローブ・デコルテのドレスブランドはオーダーメイドで
生地は 「龍村美術織物」 の 明暉瑞鳥錦(めいきずいちょうにしき)と呼ばれる大変豪華な織物もので
気になる値段は100万円を超えるということがわかりました。
今後も愛子さまの綺麗なドレス姿が見られるのが楽しみです。